福岡県大牟田市で2026年5月8日、工事現場でクレーン車が横転する事故が発生し、65歳の男性が死亡しました。

事故現場では大型クレーンを使った作業が行われており、作業中に重さ約300キロの鉄板が滑り落ち、現場責任者の男性が下敷きになったとみられています。
現場では突然の事故に騒然となり、「ドンという大きな音がした」という証言も出ています。
クレーン車が倒れる「鉄板に挟まれている」65歳の男性の死亡を確認 福岡(2026年5月8日掲載)|FBS NEWS NNN
事故が起きた場所と時間
事故が発生したのは、福岡県大牟田市草木にある工事現場です。
5月8日午前8時15分ごろ、
「クレーン車が倒れた。人が挟まれている」
と、工事関係者から消防へ通報がありました。
当時現場では、大型蓄電池を設置するための工事が進められていたとされています。
何が起きたのか
警察などによると、事故当時、約130トンのクレーン車で約17トンの重りを吊り上げる作業が行われていました。
しかし作業中にクレーン車がバランスを崩して横転。
その衝撃で、荷台に積まれていた鉄板2枚が滑り落ちました。
鉄板は1枚およそ300キロあり、合計約600キロ。
近くで作業をしていた現場責任者の青木道広さん(65)が下敷きとなりました。
青木さんは意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、約3時間半後に死亡が確認されました。
現場は騒然
事故発生時、現場では5〜6人ほどが作業をしていたとみられています。
突然の横転事故に現場は騒然となり、近隣住民からは
「大きな音が響いた」
という証言も出ています。
大型クレーンが横転する事故は非常に危険性が高く、周囲への被害が広がる可能性もありました。
なぜクレーン車は横転したのか
現在、警察や関係機関が事故原因を詳しく調べています。
主なポイントとしては、
- クレーンの重心バランス
- 吊り上げ重量
- 地面の安定性
- 作業手順
- 安全管理体制
などが調査されているとみられます。
大型クレーンは非常に繊細なバランスで動いており、わずかな傾きや重量配分のミスでも重大事故につながることがあります。
建設現場で相次ぐ重機事故
近年、建設現場では重機やクレーンを使った事故がたびたび発生しています。
特に、
- 重機の横転
- 資材の落下
- 作業員の挟まれ事故
は重大事故につながりやすく、厳しい安全管理が求められています。
今回の事故でも、鉄板という重量物が作業員に直撃したことで、被害が大きくなったとみられています。
まとめ
今回の事故は、福岡県大牟田市の工事現場でクレーン車が横転し、滑り落ちた鉄板の下敷きになった65歳の男性が死亡した痛ましい事故です。
大型重機を扱う現場では、一瞬のバランスの崩れが命に関わる大事故につながります。

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